ショーゴくんの「魂のコンサルティングセラピー」セッションを6回継続で、受けてる。

前回、2回目のセッションで、母が祖母に愛されないという概念を引き継いで、私自身5歳の時に生後2ヶ月の弟を亡くした時、母の中に自分の存在が「ない」ことを痛烈に感じて。

対人関係で、必死になって「相手の中に自分がいる」状態を作ろうとして頑張ってきた=承認欲求大=動機が「人に認めてもらうため」
…一対一の対話が天職だと思ってたけど、それは「相手を私だけにすること」をしてただけーー(°_°)ってことに気付いて、

本来の自分のエネルギーを出して受け入れられないと感じた時に、母の性格に似た、女性性を否定する感覚と自分なんかいなきゃよかったのに・・母方からの観念。そのブロックをとってもらった。

その次の日、炭谷昭一郎さん(しょうちゃん)をお誘いしてランチしたら、じゃあ、誰に認められるでもなく、誰かの役に立つでもなく、「自分の純粋な欲求」って何?ってとこに行きついて、しょうちゃんの主宰する「本当の仕事ワークショップ」に急遽参加することになった。

↓ブログ:前回の気付き

ワークショップは、9−17時×2日間。参加者は8人くらいだったかな?ファシリテーターは、しょうちゃんと(私は初めましての)よしこさんだった。

ワークシートに沿って、自分で書き込むセルフワークと、全員もしくは少人数グループでのグループワークがあって、自分の中身をいろんな角度から出していく。

最初に出てきたのが、「仕事は生計を立てるための手段」という、よくあるメガネから、
「自らの存在意義を探究し表現すること」という、代わりのメガネ

私はここが響いたなー。まさに、「自分が何のためにこの世に生まれてきたのか?」という存在意義への問いは、5歳のころ、弟が目の前で血を吐きながら死んでいく様を見たとき、

「死」への恐怖と共に、「天への怒り」…どうせ遅かれ早かれ人は皆死ぬのに、なぜこの世に生まれたのか?とずっと問いが離れなかった。

そして、理由なく自分の中から湧いてくる「これがやりたい」という気持ち=純粋欲求 とは?

今までの得意で好きと認識していた「一対一の対話」。確かに今も得意だし好きだ。けど、それは、前述のように、満たされなかった気持ちを埋めるもの…「相手の中に自分がいて欲しい」だった。

じゃあ、理由なく、自然に湧いてくる。そして時間も忘れて夢中になるくらいの欲求。趣味もないし私に思い当たることがなかった。

敢えて言うなら、人間の基本的欲求「食べる、寝る、性交」のクオリティをあげることだろうか。でもそれなら誰でも持っている本能的欲求だしなーと。

次の大ウソつき大会ワークで、自分の顕在的に認識していない欲求が、浮いて出てきた。グループのメンバーからの見立てでは、

・自由にさせて!表現させて!
・全ての枠をとっぱらって表現していることで、他の人の枠もとっぱらってはばたかせる。
・そのまんま、オーセンティックな感じ。そこにいるだけで自由に存在してる。
・力みがない自然体、力を抜いた感じでいることが好き。
・環境が変わっても自分は自分が好きな人
・食べるの大好き
・躍動感

そこから出てきたのは、「常識や囚われ、色んなものから人を解放する」

エッセンスとして出てきたものは↓

私のエッセンス

仮に「私は、全ての枠から解き放ち、命の本質で自分らしく生きるために生まれてきた。」

私が起業コンサルタントとして活動してたとき、やっていたワークも登場してびっくり。クライアントにはやってくださいって細かーく人生についてヒアリングしてたのに、自分ではやったことがなかった…のが…↓

「人生の棚卸」「ハピネスグラフ」で人生で最も喜びや充実感を感じたこと3つ、人生で最も辛かったこと苦しかったこと3つを出すこと。

喜びや充実感は、娘や息子がお腹にいることがわかって、生まれたこと。特に、息子は、畳の上で本能剥き出しで産んで、生まれた後ひとときも離れず、ずっと一緒にいることだけしていたあの1週間。

辛かったこと苦しかったことは、弟が死んだ悲しみ。流産。人のため会社のためと精魂込めて働いた会社で突如「うつ」のようになり(精神的に終わった(死んだ)と思った)会社に行けなかった1年間。

グループの人から見たこのエピソードを話す私は、「命って何だー!」って叫んでいたよう。命からの眼差し。命から与えられてくるもの。命から伝わってくる温かみがそばに感じる時の幸せ。それらを大切にしているって。

↑こう書きながら、涙が溢れてきた。

書きながら、いつも思っていることを書くと、

世間の一般概念というのか、集合無意識で、「性交」は、男女から生命を創造する行為であるのに、それが恥ずかしいもの、ネガティブなものに捉えられているのがとても違和感だった。

しかし、その一方、自分自身の「性交」は、自分の、渇望している存在容認や満たされない不足感を埋めるために、相手に埋めてもらうという行為だったのかもしれない。

「結婚」や「雇用」「会社」という枠、「男」「女」という枠、

そこには、「夫」「妻」「父」「母」「家族」「親戚」「一族」「義父母」「社長」「従業員」など、人間が近年作ってきた、いろんな社会構造、社会の枠組みに縛られた「役割」の固定概念に違和感がありまくる。

ワークを通じても、「ただ、自分でいること」「命そのものの欲求」「気持ちよく生きる」ことに価値を置いているんだなって改めて気づけた。

さて、じゃあ、何しよう?ベイビーステップでいい、自分を埋めるためにやってきて(と気づいた)得意になった「一対一の対話」も、実は、「身近にいる人と気持ちよく生きたい」という欲求にもつながっている気がしている。

ワークショップで出た「天職ポートフォリオ」は、こんなの!↓

天職ポートフォリオ

…仲間から、このポートフォリオの書き方自体、「すでに枠からはみ出てるねー」ってw

0、生まれ直しワークショップ(能動的に自分が産まれる、自分で自分を産む本当の誕生)
1、本来の自分に気づくリトリート(沖縄)
2、自分の枠をとっぱらうリトリート(沖縄)
3、気持ちいパートナーシップをうみだすワークショップ(パートナー の前に、母や父と手を繋いだりハグしたりする)
4、気持ちの良いSEX本当のオーガニズムを研究&普及家
5、書道×ダンス×音 表現者
6、本能で産む気持ちいい出産と産後の普及家
7、最後の晩餐ワークショップ
8、経営者のただそばにいて(私がw)好きなように過ごすサービス(美味しいもの食べさせてね♡)
9、モニターサービス(起業したての人の商品やサービスを受けて無責任にコメントする)
10、スナックなおこ(経営者専門)

すぐできるのは、8、9、10かな…。

8の経営者のただそばにいるサービスはさ、振り返れば、これまでずっと「経営者」のそばにいたんだよね。

父親でしょ、アルバイト時代も経営者に呼ばれてよく話してたし、就職してからも、就職先の社長創業者から4代目まで、どの代の社長にとても可愛がられるか、そばで仕事してた。

お客さんも私のファンは、社長(かヤクザw)か取締役の人が多かったなー。

起業コンサルタントしてた時は、いわば社長を生み出す仕事でしょ。人事のコンサルは、必ず社長からの直オファーで続いてる。

自分ではものすごく頑張ってたけど「能力」はあんまりないと思ってて、でも、なぜか、そばにいる。一緒に飲みに行ったりしてるだけなんだけど…呼ばれるんだよね。

9は、起業したい人を応援できるかなー。今までやってきた、起業コンサルで、ロジック組み立てて…をやる気がないので、

私の直感(が、ほとんどw)で、起業したい人のサービスを受けてたら、その人のブレイクスルーするポイント(もしくは阻んでいるブロック)みたいなのが勝手に感じて見えてきたりするんだよね。

一応経験として、(上場させたすごい社長のそばで働いたり、自分も起業してたり、中小企業庁や自営で経営コンサルティングの経験やら)消費者でもある目線(私の場合、女性性と男性性がバランスよく内在する)もあり。

10は、やっぱり好きな「スナックなおこ」やろうかと!最近、仕事でも不意によく話しかけられる。私には何でも話しできるらしい。というか、誰にも話せないことを話したいらしい。口かたいことがバレてる模様w

まず、できることから、まずベイビーステップからはじめよう〜。

何より、しょうちゃんとよしこさんの在り方がフラットでよかった。

しょうちゃんは、いつも、私の話を聴くとき、表情をあまり変えない。

私の発言の波動を感じてるのか?それが本当に純粋に思ってることなのか、そうでないのかを見極める感性を持っている気がする。

9月頭に、東京でランチしたときも、私の話の奥深ーい言霊を感じで、何か違うよってとこを聴き逃さず問い直す。それって本当?

人の内在する本当の「生きる」を表に出していく。その生まれ変わりのプロセスに純粋に立ち会うのが、彼の天職なんだなーって私は勝手に感じました、とさ。

一緒に参加した皆さんもありがとうーーー!みんな自分を生きよう!