沖縄シュタイナー学園の準備校フリースクール地球の輪教室は、9月の今は第二弾の夏休み中。

娘は工作大好きで、折り紙にハマってるから、一緒にやろーって、風船を作って膨らまして、色は虹色の順にして、糸に通して長ーくする、ってのを二人でやってた。

作成中、娘から、「弟と喧嘩しちゃうんだよねー」って話になり、

娘「少しでも(私より)ママに愛されてるって思うとさ、ムカつくんだよね」

私「わかるわーー。ママも弟のこと腹たったわー」

娘「人のことはよく見えるじゃん。だから、目の前で少しでも可愛がられたら、私よりって思うんだよねー笑」

私「わっかるわー。ママも弟の方が愛されてるって思ってたもん。」

娘「だから、いるだけでムカつくときあるんだよね。」

私「わかるわー、ママも弟のことボッコボコにしてたもん」

娘「え?ママも?笑

だってさ、たくまが産まれるまで、のぞみ一人だったじゃん。ママもパパものぞみの独り占めだったじゃん」

私「だよねー。突如現れた最強のライバル!!」

娘「しかも、弟は小さいからできないこと多かったりして、余計に甘えられるしさー。」

私「わかるわ〜。せこいよなー。弟はねえちゃんいるのが最初から当たり前じゃけんな。」

娘「でも、弟は独り占めできんのんだね。」

私「そうじゃねー」

私も第一子だから、心からめっちゃわかるわ〜ってな会話。

さて、それから丸一日。気づいたらケンカしてないわ。ねえちゃん穏やか。仲良くしてる。

結果論だけど、ケンカしないために意図的に話したわけじゃないけど、ケンカするな!より、効くかもよー。

〇〇するな!は変わらないよね。
言われた子どもも言ったお母さんも、
否定されて問題がよりフォーカスされ増大するばかり。

なんとなく思うに、ママが本当に共感して受容してるか、笑いを交えて。がポイントだと思う。

笑いは、感情と自分が一体になってるのを、楽にふっと離してくれるよね。

そんなことを感じました。

最近友人からもらった、懐かしい第一子誕生写真