2020年10月3日で満42歳を迎えた。

41歳になってからの一年は、濃くもやわらかな色合いの一年だった。

学校を行かない選択をした娘と過ごす日々。

仕事は、ITで就労支援を行う会社1社のみにして、組織開発に週2回携わっている。

会うべくして出逢った先生と沖縄シュタイナー学園を設立しようと本格的に活動し始めた。

先生のご縁で、今年2月には「子どもと先生を元氣にする会」を発足。新しい仲間およそは30名の皆さんとまた出逢い。

4月には、3家族5名の、沖縄でのシュタイナーの学校の前身となる「地球の輪」(ほしのわ)スクールがスタートした。

地球の輪では教師補助と専科の教師も経験さけてもらい、加えて、土日教室でも教師補助で加わった。

これまで大人に対しての研修などはやってきたが、子どもに対して、シュタイナーの霊性からの深い教育を私を通して表現するには、授業の時間を遥かに超えた時間が勉強が必要だったし、心から勉強したいと思えた。

教育関係、教師の皆さま、どちらかというと理性より感性が優位の皆さん。ほんとは全く裏方の事務作業は好きじゃないんだけど、経営をかじってる私が、これまた不得意なFacebookページやら決済サイトやらを作成したり。

先月9月の「沖縄の教育を元氣に」シンポジウムがなんとか終わった、という感想が正直なとこ。

娘のことで仕事を減らして、少し休もうとしてたんだけど、結局、目まぐるしく、娘や息子との時間もゆっくり穏やかに、とは言えない毎日だった。

コロナ禍で、子どもたちと家で過ごしながら仕事や作業ができたのは、不幸中?の幸い。