沖縄、いよいよ夏って感じです。今日は日差しも強く亜熱帯の眩しい蒸し暑さ。日も長くて、19:00前でもこの明るさ✨

せっかくWordPressの講座で習ったので、とにかく更新を目標に、今日も書きたいことを書いてみる。

昨日の授業内容の続き。

シュタイナー幼稚園や学校では、絵本は使わない。

なんでかというと、

絵があると、その絵ありきで、主人公やら背景やらが脳内で固定化されちゃうから。

「素語り」とは、本もなんにも見ず、「語り」だけで、聞く子どもたちが物語を想像して、話を聞く。

「むかしむかしあるところに、おじいさんがいて。」のくだりも、

むかしむかし→どのくらいむかしかは、わからない。

おじいさん→どんな性格なのか、どのくらいシワがあるのか、ひげをはやしてるのかないのか。とかも、一人ひとり子どもたちで違う。

わからないこと、不確定なもの、が当たり前の中で、先を進めていくワクワク感。

私たちの小さい時の教育もそうだけど、いまの教育手法だとね、教材や教科書、先生がいつも答えが見せてくれるからね、先々のゴールが見えてないと不安になる。

絵がないと、自分の中の「おじいさん」が想像できなくなっちゃう。

先が見えない時代をワクワクして想像して、創造していける力。

これから未来を創る子どもたちに大切って思うんだ。