やっぱ、
新しいことにチャレンジしたり、「あー、やばいっ」って言いながら、めちゃくちゃに働くの大好きなんだ。
言いたいこと率直に言って、やりたいこと全部やって、
タスクだらけに埋もれながら、クソーっしんどいっていいながら、猛烈に前に進むの。
好きなんよ。
でも、最近はね、一人で抱えず、苦手なこと、やりたくないことは手放して、「人と一緒に」
一人でやれることなんて、ほんと小さなこと。って芯から感じた学校づくりと仕事でやってる人事や組織改革。
もっともっと深く。もっともっと広めたい。
自分だけでやるほうが遠慮なくできる。対立が嫌だ。自分の思ってること、考えてることは伝わらない。
そうやって、自分を遠慮してきた。
子どもを授かり、産み育てて、生理的に内向きに働いていたのも大いにあると思う。本能的に守りになっていたと感じる。
それもそのときの私。
今は、子どもとの見えない繋がりが、少しずつ個々になり、私も母という役割の力より、尚子という個の力が強くなってきたのを感じる。
どちらが良い悪いじゃなく。どちらもその時を楽しめばええんじゃけど、本能的変化に新しい脳みそが葛藤する。
それも内包しながら、自分の「その時の」心地よさをとりにいく。不安や罪悪感を持たず。
私は、内向きに働く力と外向きに働かせんと!っていう力とが拮抗して、相当消耗した。
今振り返って気づく。
外向きの力が戻ってきて、今、再燃する。「めっちゃ働きたい!!」
20代は(やれたかどうかはわからんが)120店舗の人材開発とお客様の声(カスタマーセンター)の責任者(1人部署)&子会社の役員をやっとった。
ベンチャーから上場して、それなりにもがいた。若くから任せてくれて、経験できたおかげで、今の私があるし、創業者やその時の上司にはとても感謝してる。
まだ未熟で(今でも笑)めちゃくちゃ芯がなかった私には、めちゃくちゃ大変で、会社にも迷惑いっぱいかけたと思う。悔しいもたくさんした。
子育てを経て、内向きなる力を十分に浸った私は、また自分のしなやかな軸をもって、
1人じゃない。今度は、自分から弱音も遠慮もなく、腹割って率直に話してぶつかれる仲間とともに。
社会にアクションしていこう。結果がどうであれ、やりたいんじゃ。
そんな感じ。
沖縄に嫁に来て9年目、2児の母。沖縄でシュタイナー学校設立準備中。詳しくはこちら