ほしのわスクール、10/30金の午後、保護者会。

11月からの時間割。

「自由への教育」は、「自由な教育」ではない。人間という生物、魂の成長に即した学びの計画。

今は、担任の先生が大学院に通いながら、空いている時間は惜しみなく子どもたちの授業に充ててくれている。

先生がみてくださるのは、メインの(国語、数学など)授業。全日制じゃないので、最初は先生だけの週二回の授業だった。

今日の運営会(保護者会)では、先生から、

心臓が一定のリズムで動いているように、生命活動は一定のリズムがあり、毎日のリズム、週のリズムをつけることは生きるリズムであり生きる力になることも学んだ。

平日は、午前中だけでも、みんなで学びの時間を入れようと、11月の時間割↓

11月からの時間割

先生ができない時間は、先生や保護者の繋がりで、専門のプロにお願いすることに。保護者にも、草木染めのプロがいる。

月曜は、以前から、「畑は生きる学び、子どもたちに教えた方がいい!」と言ってくださってた、自然農法塾の先生にお願いした。畑の学校だ\(^o^)/

畑の先生は大人の塾生も多く、多忙で、それでも受けてくださって本当に感謝✨

先生ができない日は、保護者も草木染めのプロ、保育のプロがいるので、来週から、「じゅず玉収穫するとこから、布は草木染めでつくる、お手玉づくり」に決定!

手仕事とかできない私、なんと贅沢な授業ー。と嬉しくなっちゃった。

水曜は、隔週で英語のプロの先生が、オール英語で授業をしてくださることに。

金曜は、「うみかぜホースファーム」で牧場の授業。乗馬じゃないとこがミソ。用意された環境じゃなく、牧場の掃除や馬の世話からはじめる。そうやって馬と心通ってからじゃないと乗れないみたい。

うみかぜホームファームさんhttps://umikaze-horsefarm.jimdofree.com/は、与那国馬で海に入りホースセラピーもされてる、馬と人、自然との繋がり、調和など、代表の久野さんのお話しはいつも宇宙と繋がっている気がする。私がまだまだひよっこでついていけてない笑

第二日曜は、平日お仕事されてる、様々なプロが、親子で参加の特別授業を。

大工さんによるマイ机づくり、しっくいシーサーづくり、設計士さんによる住宅模型づくり、野鳥のプロによる野鳥の声など。

季節に合わせて、12月は、(年越し)うちなーすばづくり(赤いドラゴンフルーツ、さし草、黒ごま)

1月は、もちつき、に決まった。うすも手作りしたものらしい。

シーサーづくりは、一人一人の内面がでるらしく、先生は、子どもたちの内面からの表現がどう現れるか楽しみにしている。

野鳥は、人間の立場ではなく、野鳥になり学ぶという。人間側、自分だけの立場ではない、という概念を掴んだとき、子どもの意識が変わるという。

学校やってる!と言ったら、皆さんが、「うち、プロがいるから、学校でやろうか?」と声をかけてくださったり、本当に感謝だ。

専門のプロの授業は、シュタイナー教育ではないが、みなさん、宇宙の法則に沿った根元的な視点をもっている方々から学べるのは、また豊かな授業となる気がしてる。

色々あるだろうけど、その都度、先生や保護者と話し合い、自分たちで作っていってるこのプロセスを大切にしたい。